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スポーツ少年団正副本部長会議

7月1日(火)午後開催しました。
冒頭、大西本部長から厚生労働省が発表した
平成18年 国民健康・栄養調査結果の内容について
紹介がありました。

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糖尿病が強く疑われる人と糖尿病の可能性が否定できない人は、
合わせて約1,870万人と推定されています。5人に1人の割合。

原因として、運動不足と食生活の乱れが考えられています。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の状況として、
40~74歳でみると、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、
強く疑われる者又は予備群と考えられる者としています。

身体活動・運動の状況として、
日常生活で体を動かすことを、「実行していない」者は、
男性の20~50歳代、女性の20 ~40歳代で4割以上
となっています。 

食習慣の状況として、
朝食の欠食率は、男女共に20歳代で最も高く、
30歳代以降は、年齢が高くなるに従い低くなっています。

夕食の開始時間は、
男女共に20~60歳代で午後9時以降に食べる者の割合が増加しています。
寝る直前に食べることは、相撲の力士と同じで太る原因とのことです。

少年期から運動する習慣づけが必要であるとのことでした。

会議は、本年度事業の取り組みについてと
清水副本部長からの課題提示がありました。
その後、会場を変えて第二部に。


極楽鳥
by fight-nagano | 2008-07-02 08:52 | スポーツ少年団
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