白馬ジャンプ競技場でのビデオ飛距離判定について
コメントで問い合わせがありました 白馬ジャンプ競技場に問い合わせたところ ビデオ飛距離判定は長野オリンピックから それまでは人による目視だったそうです。 長野オリンピック以後長野県内の大会はこのビデオ飛距離判定です オペレーターは、国際スキー連盟の資格が必要となります。 国体などでビデオ判定の要請があれば出向くそうですが、 機材とオペレーターがチームとなってセットで貸し出しという形をとっているそうです。 サマージャンプ当日は、ドイツからオペレーターが数人来ていました。 スキー板が全て着地した地点をビデオコマ送りで2方向から正確に測定 飛距離の判定はビデオ映像による判定と着地エリアの人の目による判定があり、 ビデオ映像のコマを見ているオペレーターの判定で行っていますが、 機械の故障に備えて、着地エリアに判定員の皆さんが一列に待機しているそうです。 最初は、飛距離判定員の方から本当に正確に測定できるのか疑問がありましたが 今では、測定の正確性に信頼を得ているということです。 また、風向き、助走距離、風速などを数値化して 飛距離、飛形点にプラスマイナス 同じ条件でジャンプしたものに換算して得点計算し 競技を成立させているとか ハイテク競技ですね 長野オリンピック後に導入した機器が老朽化し、故障が多くなったため 今回システムを更新して初運用となったとのことです。 システム運用ルームはノートパソコンが何台も稼働 初期はブラウン管ディスプレイでしたか?(未確認) 隅っこに何台か残っていました 極楽鳥
by fight-nagano
| 2010-09-05 13:22
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