カテゴリ:国体の基礎知識( 15 )

水球

水球競技はイギリスで発祥したスポーツ
当初は馬を模したボートに乗ってボールを追ったことから
ウォーター・ポロ(Water Polo)と呼ばれ
ゴールキーパーを含めた7人の競技者
幅3m、高さ90cmのゴールにシュートし合ってゲームを進める

フィールドの大きさは、縦30m横20m水深2m以上
競技時間は、正味8分を4回(ピリオドorクォーター)、この間に2分、5分、2分の休憩
交替選手は6人まで可、交代は得点後かピリオド間

手でボールを投げてパス、シュートするほか頭や足でボールを扱うことも可
ボールを持っていない相手の自由な行動を妨げることは反則
禁止行為
 ボールを両手で扱う
 タックルされたときにボールを水中に沈める
 拳でボールを打つ

ゴールキーパーは
 自陣から5m以内であれば
  両手可
  拳でシュート阻止可
  ハーフラインを超えなければシュート可

水球の審判は
 ほぼ対角線上に2人
 ファールがあるとレフェリーが笛を吹いてプレーを止め
 相手にフリースローを与えてプレーの再開

水上のサッカーかハンドボール
水上・水中という体の自由が利きにくい状況の中で
泳ぐ、スタート、ストップ、ジャンプ
また、球技としての頭脳的なプレーも要求されるスポーツ



極楽鳥
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by fight-nagano | 2009-08-04 12:47 | 国体の基礎知識

カヌースプリント競技

ICF(国際カヌー連盟)の競技規則改定により
フラッとウォーターレーシング → カヌースプリント
に名称変更
   【参考】社団法人日本カヌー連盟
流れのない河やダム、湖、港等を利用
一定の距離と水路(レーン)を決めて着順を競う競技

カヤックとカナディアンの2種類
カヤック
 漕者は艇の進行方向に向かって座る
 バドルの両端の水かき(ブレード)で左右に水をかきながら
 艇を前進させる
カナディアン
 漕者は片足が立ち膝等の姿勢で 艇の進行方向に向かって座る
 バドルの片側だけの水かき(ブレード)で片方だけの水をかきながら
 艇を前進させる

カナディアンはかなり不安定な印象です
実際の競技で、先行する艇の波を受けて
転覆する場面を目撃してびっくり


極楽鳥
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by fight-nagano | 2009-07-09 09:12 | 国体の基礎知識

シンクロナイズドスイミング

国民体育大会では、デュエットで
テクニカルルーティーン競技(TR)50%と
フリールーティーン競技(FR)50%で構成

採点は、
TR1回目がエクスキューション
  (規定要素、規定要素以外の完成度)50%
TR2回目がオーバーオールインプレッション
  (同調性・難易度・構成及び音楽の使い方・プレゼンテーション)50%
の合計

FR1回目がテクニカルメリット
  技術点(完遂度・同調性・難易度)50%
FR2回目がアーティスティックインプレッション
  芸術点(構成・音楽・音楽の選択・プレゼンテーション)50%
の合計

5人の各審判員の持ち点は0~10で、0.1単位
5人中最高点と最低点を切り、
残りの3人の平均を5倍したものが得点。

今週末は、北信越ブロック予選会


極楽鳥
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by fight-nagano | 2009-07-08 22:15 | 国体の基礎知識

国民体育大会の基礎知識

正式競技の総合得点決定方法
◆競技得点
 各種別・各種目の入賞者1位から8位までの都道府県に与えられる。
 ◇種別(団体競技)    1位  2位  3位  4位  5位  6位  7位  8位
  2以上4人以下     24点 21点 18点 15点 12点  9点  6点  3点
  5人以上7人以下   40点 35点 30点 25点 20点 15点 10点  5点
  8人以上         64点 56点 48点 40点 32点 24点 16点 8点 
 ◇種目(個人競技・種目) 8点   7点  6点  5点  4点  3点  2点  1点
 ※同順位の場合は、次の順位のものを加えて、当該都道府県で等分し、割り切れない場合は、小数点第3位以内を切り捨てる。

*** 8人以上の団体競技
   軟式野球
   サッカー、ホッケー(少年男子・少年女子) ←5位4チーム 各20点
   ホッケー(成年男子、成年女子)バレーボール(9人制)
          ←5位4チーム 各20点、7位2チーム各12点
   ラグビーフットボール ←3位2チーム各44点、5位2チーム各28点、7位2チーム各12点
   ソフトボール ←3位2チーム各44点、5位4チーム各20点

*** 5人以上7人以下の団体競技
   水球、ボート(舵手つきフォア、舵手つきクォドルプル)、新体操、ソフトテニス
   ハンドボール、相撲、柔道、剣道、空手道(組手団体) ←5位4チーム 各12.5点
   バレーボール(6人制) ←5位2チーム各17.5点、7位2チーム各7.5点
   バスケットボール ←3位2チーム各27.5点、5位4チーム各12.5点

*** 2人以上4人以下の団体競技
   シンクロ、テニス、ボート(ダブルスカル)、体操(競技)、セーリング(470級、セーリングスピリッツ級)、自転車(団体追抜、チーム・スプリント)、フェンシング、弓道、山岳、カヌー(ペア及びフォア種目)、アーチェリー、銃剣道、クレー射撃、なぎなた、ボーリング(団体戦)、ゴルフ
   相撲(成年男子)、柔道(成年女子、少年女子)、バドミントン、剣道(成年女子)
      ←5位4チーム各7.5点
   卓球 ←3位2チーム各16.5点、5位4チーム各7.5点

*** 個人競技・個人種目
   空手道(個人組手、形) ←5位4名各2.5点
   ボクシング、レスリング ←3位2名各5.5点、5位4名各2.5点


◆参加得点
 参加得点は、10点。ブロック大会を含む大会に参加した都道府県に与えられる。
 本大会の出場権を得ながら、本大会に参加しなかった場合は、参加得点は与えられない。

◆総合得点
 競技得点と参加得点を合計したものを都道府県ごとに計算する。
 男女総合成績の第1位を天皇杯
 女子総合成績の第1位を皇后杯 とする。


極楽鳥
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by fight-nagano | 2008-09-02 16:52 | 国体の基礎知識

国民体育大会(国体)の基礎知識

昭和21(1946)年が第1回国体
各都道府県持ち回り方式で毎年開催
現在は日本体育協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で開催

昭和23年(1948)年の第3回国体から天皇杯、皇后杯が始まる
都道府県対抗の得点方式で、
総合得点の結果、男女総合優勝は天皇杯、女子総合優勝は皇后杯

昭和36(1961)年の第16回国体から、スポーツ振興法に定める重要行事の一つとなる

昭和53(1978)年の第33回国体は、長野県で開催
 テーマは「やまびこ国体」
 質素のなかにも内容豊かな実りある大会を目指して開催した完全国体
 (完全国体 = 冬季、夏季、秋季すべての大会を同一県で開催)

昭和48(1973)年には、特別国体として、
 沖縄の祖国復帰の感激と発展の願いを込めた「若夏国体」
   「強く、明るく、新しく」のスローガンで21競技の特別大会が開催される

国体は、冬季大会、夏季大会、秋季大会があったが、
平成18(2006)年の第61回からは、夏季と秋季を合わせて本大会となる

正式競技は、40競技
冬季大会の正式競技は、
 スケート アイスホッケー スキーの3競技
本大会の正式競技は、
  陸上競技 水泳 サッカー テニス ボート ホッケー ボクシング バレーボール
  体操 バスケットボール レスリング セーリング ウエイトリフティング
  ハンドボール 自転車 ソフトテニス 卓球 軟式野球 相撲 馬術 フェンシング
  柔道 ソフトボール バドミントン 弓道 ライフル射撃 剣道 ラグビーフットボール
  山岳 カヌー アーチェリー 空手道 銃剣道 クレー射撃 なぎなた ボウリング ゴルフ
                    の37競技
このほかに公開競技として高等学校野球1競技

ブロック大会
 全国9つのブロックで本大会への出場権をかけて行われる
 北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州
 北信越ブロックは、新潟、富山、石川、福井、長野

 今年は第29回北信越国体

ブロック大会を経ないで国体に出場する種目 →→→ ストレート種目


極楽鳥
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by fight-nagano | 2008-08-30 08:47 | 国体の基礎知識