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国民体育大会(国体)の基礎知識

昭和21(1946)年が第1回国体
各都道府県持ち回り方式で毎年開催
現在は日本体育協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で開催

昭和23年(1948)年の第3回国体から天皇杯、皇后杯が始まる
都道府県対抗の得点方式で、
総合得点の結果、男女総合優勝は天皇杯、女子総合優勝は皇后杯

昭和36(1961)年の第16回国体から、スポーツ振興法に定める重要行事の一つとなる

昭和53(1978)年の第33回国体は、長野県で開催
 テーマは「やまびこ国体」
 質素のなかにも内容豊かな実りある大会を目指して開催した完全国体
 (完全国体 = 冬季、夏季、秋季すべての大会を同一県で開催)

昭和48(1973)年には、特別国体として、
 沖縄の祖国復帰の感激と発展の願いを込めた「若夏国体」
   「強く、明るく、新しく」のスローガンで21競技の特別大会が開催される

国体は、冬季大会、夏季大会、秋季大会があったが、
平成18(2006)年の第61回からは、夏季と秋季を合わせて本大会となる

正式競技は、40競技
冬季大会の正式競技は、
 スケート アイスホッケー スキーの3競技
本大会の正式競技は、
  陸上競技 水泳 サッカー テニス ボート ホッケー ボクシング バレーボール
  体操 バスケットボール レスリング セーリング ウエイトリフティング
  ハンドボール 自転車 ソフトテニス 卓球 軟式野球 相撲 馬術 フェンシング
  柔道 ソフトボール バドミントン 弓道 ライフル射撃 剣道 ラグビーフットボール
  山岳 カヌー アーチェリー 空手道 銃剣道 クレー射撃 なぎなた ボウリング ゴルフ
                    の37競技
このほかに公開競技として高等学校野球1競技

ブロック大会
 全国9つのブロックで本大会への出場権をかけて行われる
 北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州
 北信越ブロックは、新潟、富山、石川、福井、長野

 今年は第29回北信越国体

ブロック大会を経ないで国体に出場する種目 →→→ ストレート種目


極楽鳥
by fight-nagano | 2008-08-30 08:47 | 国体の基礎知識
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