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子どもの運動量

JISS紹介記事
月刊誌「プレジデントファミリー」記事抜粋

【子どもの運動量が、25年前と比べて半減】
運動量が多少減っても、死ぬわけではないが、実は、想像以上に深刻な問題

子供の一日の歩数は、1979年27,600歩 → 2007年13,000歩

昨年度
 東京都スポーツ推進校指定を受けた小学校のある年の四年生調査結果
 平均歩数12465歩。男子平均13,040歩、女子は10,948歩
 最多16,464歩、最少9,654歩など、個人差が大きい。
 活動的な児童とそうでない児童の二極化

文部科学省の「平成22年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」
 学校の体育を除く一週間の運動時間が60分未満の子供は、
 小学5年男子で10.5%、小学5年女子が24.2%、
 中学2年男子で 9.3%、中学2年女子で31.1%に

運動量の低下による子供の生活習慣病
1978年からの30年間で「肥満傾向児」は約4.2ポイントも増加。
体温変動異常(一日のうちに体温が一度近く変動する)の増加
汗腺異常(汗をかけない)の増加
運動量の低下
基本的動作の未習得・未発達

日本スポーツ振興センター保険金給付人数調査
(全国の小学生の99.9%が加入する災害共済給付制度を運用する団体)
小学生のけがの発生件数は
 1978年には、344,380件
 2008年には、443,729件(少子化が進んだにもかかわらず)

転んでも手をつけない子供、
階段から飛び降りただけで骨折するような子供
とくに最近は、頭や鼻、歯、目のけがが多くなっている印象とか

顔のけがは30年間で約1.73倍に、
頭のけがは約1.15倍
骨折の件数は約1.7倍に

基本的動作は大きく36の動きに分類される
中でも特に大切なものが、
(1)走る、(2)跳ぶ、(3)投げる、(4)ボールをつく、
(5)ボールを取る、(6)でんぐり返し、(7)バランスを取る
という7項目

多様な基本的動作を身につけ、
 それを洗練させていくのに最も適しているのは、
 2、3歳から11、12歳までの幼少期
基本的動作の未習得・未発達は、
日頃、体を動かさない子供だけの問題ではない。
スポーツ少年団などに所属して体を動かしているからといって安心はできない。

スポーツをすれば、運動量は確保できるかもしれないが、
基本動作の多様性は単一の競技スポーツを学んでいるだけでは身につかない。
なぜなら、競技に必要な技術練習に偏ってしまうから。

学校の45分間の体育の授業中に、
個人が体を動かす時間は器械運動や陸上競技で平均わずか10分程度
それ以外の時間は、教師の説明や順番待ちで過ぎていく
学校側の取り組みにも限界がある

子供の運動量を確保し、
このような危機的状況を改善するためには、
家庭での取り組みが欠かせない。

まず保護者の運動に対する認識を変えること。
それが、危機にさらされたわが子の体を救う第一歩

・歩いていける距離でも、すぐ車に乗ってしまう
・ちょっとした階段でも、エスカレーターやエレベーターを使ってしまう
・照明の点灯・消灯、テレビの電源はすぐ手の届くリモコンで行う
・買い物は宅配を利用している
 これらの項目に身に覚えのある人は要注意

無理強いして子供だけに運動させるのは、
 子供が運動嫌いになり、逆効果となる可能性も高い
親が日常的に動いていれば、
 おのずと子供も動かざるをえない。

子供と一緒のときには特に、親も意識して体を動かしてみては



極楽鳥


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by fight-nagano | 2011-03-08 07:49 | 各種話題
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